人気マンガ『SLAM DUNK』の作者・井上雄彦さんが5月22日にXを更新。同マンガで初となるデジタル版の発売を報告し、待っていたファンから「時代の流れを感じる」「ずっと待ってました」と喜びの声が集まりました 。

人気マンガ『SLAM DUNK』の原作者・井上雄彦さんが5月22日にXを更新。同マンガで初となるデジタル版の発売を報告しました。

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同作は1990年から1996年にかけて、週刊少年ジャンプで連載されていた人気のバスケットボールマンガです。1993年から1996年まで同名のTVアニメ版(テレビ朝日系列)が放送されたほか、2022年にリメイクされた劇場版の興行収入は、約164億円という高い成績を得ています。人気の高い作品のためにコミックスが完全版や新装再編版として復刻されていますが、これまで電子書籍として発売されることはありませんでした。今回、ついに発売されるデジタル版ならではのメリットもあり、井上さんは以下のように補足しています。「余談ですが、原稿はB4サイズのケント紙に描いていて、2ページにまたがるいわゆる見開きの場合は、2倍サイズのB3の紙を横にして描いてました」「連載当時は紙の本しかなく見開き2ページ単位でコマ割りしていたので、大きめのタブレット端末で見開きの状態にすると原稿に1番近く、読みやすいかもしれません」「本の綴じ込んであるところ、いわゆるノドの開きにくいところも今回しっかり見ていただけるのも良い点です 」

デジタル版の発売決定に歓喜!

ファンが待ち望んだデジタル版の発売にXでは、 💬 「やっと電子書籍で読める。見開きも1枚絵としてちゃんと見られる」 💬 「ずっと待ってました」 💬 「ついにー ! ?   カラーページ再現されてたらいいのになー」 💬 「時代の流れを感じると共に、めちゃくちゃ ! 嬉しい!」 💬 「先生がデジタル反対派だって噂があったからこんな日は来ないと勝手に思ってた … 」など、多くの反響が寄せられていました 。

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