米連邦通信委員会(FCC)のブレンダン・カー委員長が、ドナルド・トランプ大統領の横顔がデザインされた金色のピンバッジを身につけ、ネットで注目を集めている 。

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カー氏は、自身のXで共和党のバディー・カーター下院議員と対談を行ったことを報告。胸元にはトランプ氏の顔がデザインされたピンバッジを身につけている 。

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写真は人々の関心を集め、「トランプ氏が政府関係者に自身のピンバッジをつけるように命じたのでは」といった根拠のない疑惑も上がった 。

この事態にホワイトハウスは声明を発表し、次のように疑惑を否定している 。

「 関係者にピンバッジをつけるよう命じたなどといった事実は一切ありません。もし彼らがバッジをつけているのなら、それは歴史上最も偉大な大統領を支持するためです 」

男性がオフィスの机に座る。スーツを着用し、赤いネクタイを締めている。背景に写真や旗が飾られている。

ネットの反応は二分だ。

多くの議員が愛国心の象徴としてアメリカ国旗のピンバッジを身につけるなか、カー氏が特定の人物の顔がデザインされたピンバッジを着用したことに対し、Xでは否定的な声が目立つ。一方で、「ほしい」といった肯定的な意見も上がった 。

カー氏は今年1月、トランプ氏の使命を受け、アメリカ国内の放送通信事業の規制・監督を行うFCCの委員長に就任した 。

この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:オリファント・ジャズミン

男性がスーツを着て演説している。彼の周りには他のスーツを着た人々が集まっている。背景には公式な場の雰囲気がある。

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男性が屋外でマイクに向かってスピーチをしている。背景に縞模様の旗が見える。

男性がスーツとストライプのネクタイを着てスタジオ内に立っている。背景には夜景の画像が映っている。

有名人がスーツを着て会議室にいる。背景に国旗が見えるが、具体的な活動は不明。