俳優グウィネス・パルトローと歌手クリス・マーティンの娘、アップル・マーティンが世間からのイメージに対する率直な意見を語り、注目を集めています 。
タレントのアップル・マーティンが、世間からのイメージに対する率直な意見を語り、注目を集めています。
そんなアップルは2024年11月、フランスのパリで開催されたチャリティ舞踏会「ル・バル・デ・デビュタント」で社交界デビューを果たしています 。
しかし、写真撮影でのアップルの振る舞いがTikTokで拡散され、一部から「性格が悪そう」といった批判の声が寄せられました 。
動画内で、アップルは前に並んでいた出席者の写真撮影に割って入り、ポーズをとり始めます。割り込まれた女性は笑顔でアップルの方を見て、その場を後にしました 。
一連のアップルの行動が批判を集めた後、女性は米People誌にコメントを発表。アップルは「本当にいい子」で「あの一件で批判される必要はない」と擁護しました 。
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先日、Interview Magazineの取材に応じたアップルは、二世セレブとして注目を集めた幼少期、世間からの“レッテル貼り”について触れました。
「 母と一緒に空港を出た瞬間はカメラに囲まれるけれど、あとは“普通の子ども”として過ごす … … そんな特殊な環境で育ちました 」
「 監視国家に関する本を読んだのですが、自分はまさにそんな環境のなかで育ったと感じています。本当に怖い環境です。だから、間違いを犯すことにもすごく敏感で、不安を感じるんです 」
「 もうこれ以上、二世タレントは必要ないと、世の中から言われているようにも感じていましたね 」
そんな世間の声について、アップルは「自分に関するニュースはできるだけ読まない」ことで折り合いをつけているそう。
「 とにかく自分にとって正しいと思うことをやろうとしています。自分に関するネットニュースなどは、できるだけ読まないようにもしています 」
「 でも最近は、(自身に関するコメントに対して)『もういいや』って思えるようにもなってきました。もうあまり怖くはありません。楽しいと思えることをやって、自分の人生を歩んでいくつもりです 」
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:オリファント・ジャズミン