大阪府民らを招いたテストランでは「ミャクミャクよりオタクに刺さりそうな謎のエビがいる」などと話題に。謎のキャラクターの正体が判明しました 。

大阪・夢洲で4月13日に開幕した2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)。大阪府民らを招待した4月上旬のテストランでは「ミャクミャクよりオタクに刺さりそうな謎のエビがいる」「まじで何 ? 可愛すぎる」などと、会場に描かれたキャラクターがSNSで話題になりました。BuzzFeed Japanでは9日のメディアデーに参加。話題のキャラクターを万博会場で撮影してきました。 👉 ️【画像集を見る】万博会場に描かれた約20種類の「すしネーター 」

謎のキャラクターは西島大介さんが考案していた

このお寿司のようなキャラクターは、漫画家で現代美術家の西島大介さんの手による「すしネーター」です。イラストが描かれている柱の近くに解説と本人のサインが発見できました。西島さんの2024年1月のブログによると、すしネーターは世界中のすしネタに対応した「新種のいきもの」とのこと。まぐろ=「Maguro - Nator」、サーモン=「Salmon - Nator」のように、世界中に存在するすしネタの数だけ存在。トッピング(チーズ、マヨネーズ)や調理(あぶり、漬け)によって進化するそうです。ゲーム開発など、さまざまなプロジェクトに登場しているほか、能登半島の復興支援としての楽曲配信もしています 。

すしネーターたちがいる場所は?

すしネーターがいるのは、万博会場の中心部をぐるっと取り囲む木造建築物「大屋根リング」の柱です。大屋根リングの外径は675メートルもあるので、探すのが大変そうですが、意外と簡単。東ゲートゾーンにある日本館(E10)と、エンパワーリングゾーンの「ミャクミャクハウス」(P16)のちょうど間あたりです。東ゲートからミャクミャクハウスを目指すと発見しやすいです。大阪・関西万博を訪れた際は、大屋根リングで「すしネーター」たちを探してみてはいかがでしょうか ?

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大阪府民らを招いたテストランでは「ミャクミャクよりオタクに刺さりそうな謎のエビがいる」などと話題に。謎のキャラクターの正体が判明しました。

大屋根リングの柱に描かれた「すしネーター」(BuzzFeed Japan)

万博会場地図(編集:BuzzFeed Japan)

万博会場をデモ飛行する空飛ぶクルマ「SkyDrive」(2025年4月9日撮影、BuzzFeed Japan)

川崎重工が開発したライオン型ロボット「CORLEO」

大阪・関西万博の公式キャラクター・ミャクミャクのイメージ画像

赤ちゃんがプレイマットの上で、複数のおもちゃと一緒に遊んでいる様子。

ありえない姿勢でご飯をたべるもなかまるちゃん / 名犬もなかまるさんのX(@meikenmonaka0)より