政府広報オンラインによれば、7月前後はエアコン購入から設置まで数週間待たされるケースもあるとのこと。安心して夏本番を迎えるためには、早めのエアコン試運転が大切です 。
5月上旬にも関わらず全国各地で夏日を記録するなど、今年の夏も猛烈な暑さが予想されます。政府広報オンラインによれば、7月前後にエアコンの点検・修理・取付工事が集中する傾向があり、購入から設置まで数週間待たされるケースもあるとのことです 。
近年は40 ℃ を超える猛暑日が続くこともあり、エアコンが使えないと熱中症の危険性も高まってしまいます。夏本番を安心して迎えるため、「暑いのに故障した!?夏本番前にエアコンの試運転を!」(政府広報オンライン)の情報をもとに、正しいエアコン試運転の方法を紹介します 。
政府広報オンラインによれば、7月前後はエアコン購入から設置まで数週間待たされるケースもあるとのこと。安心して夏本番を迎えるためには、早めのエアコン試運転が大切です。
まずはエアコン周りのチェックから!
政府広報オンラインでは、試運転の前に各部品のチェックを行うことを推奨しています。フィルター1.水洗いか掃除機で吸うなどホコリを取り除きます。2.洗った場合は日陰でしっかりと乾燥させましょう。熱交換器(フィルターを外すと見える金属部分)1.ホコリが付きやすく結露しやすい部分なので、カビがついていないか確認。2.故障する可能性もあるので、汚れている場合はプロに清掃を依頼しましょう。室外機1.吹き出し口が塞がると冷房効果が下がってしまうので、前に物を置いていないか、カバーで覆っていないか確認。2.直射日光が当たってしまうと冷房効果が低下するので、日陰を作るとよい 。
政府広報オンラインが推奨する、エアコンの試運転手順
※エアコンによって最適な試運転の方法が異なる場合もあるので、必ず説明書やメーカーのホームページなどを確認しましょう。1.リモコンの液晶が表示されているか、リモコンで操作できるかをチェック2.運転モードを「冷房」にして設定温度を最低の「16 ℃ ~18 ℃ 」、風量を「最大」に設定3.10分ほど運転し、冷風が出ているか、運転ランプが点滅していないかなど確認4.問題なければ30分程度運転し、エアコンから水漏れや異音・異臭がないか確認5.同様に室外機にも異音や異臭がないか確認政府広報オンラインでは、試運転した際、「冷風が出ない」「異臭がする」などがあれば、販売店やメーカーに相談することを推奨しています。・・・・・ぜひ早めのエアコン試運転で夏本番を快適に、安心に過ごしましょう 。