アルピニストの野口健さんが4月16日にInstagramを更新。海外でのまさかの事態を報告し、「沸騰寸前」「びっくり」と反響が集まっています 。
アルピニストの野口健さんが4月16日にInstagramを更新。海外で体温を測った際の写真を公開しました 。
👉 【 画像】野口健の衝撃的な体温計を見る「沸騰寸前」「びっくりした」個人差はあるものの、一般的に平熱だと36〜37度代で、38度を超えると高熱というイメージがありますが、97度と表示されたら驚きですね … … !自身の体温に不安を感じた野口さんは、一緒に旅をしている娘さんの野口絵子さんにも「これヤバくない?」と体温計を見せたそうです。原因がわからず「何で生きてるね???」と戸惑っていると、ネパールやインドなどのヒマラヤ地域に住む民族「シェルパ」から、「97なら大丈夫。これが100を超えたら熱のサインだ」と説明を受けたんだとか。日本では「摂氏( ℃ )」、海外では「華氏( ℉ )」と表すことが多く、前者の凝固点は0 ℃ 、沸点が100 ℃ なのに対し、後者は凝固点が32 ℉ 、沸点が212 ℉ と数値が異なります 。
野口さんの事例だと、「97.2」という大きな数値に見えますが、摂氏を1.8倍して32を足した数なので、平熱の36.2 ℃ が本当の体温になります。摂氏で慣れてしまっている日本人からすると、思わずドキッとしてしまいますね …… !野口さんは「熱っぽいのは気のせいかな。『病は気から』とはよく言ったもんだぜ。はぁ」と安堵したコメントをつづりました 。
海外でのまさかの事態に大反響
ファンからは、「沸騰寸前」「これ華氏w」「戸惑いますね」「びっくり‼️しました」「体温計は万国共通ではないのですね〜」などのコメントが寄せられています 。
【 訂正】華氏は摂氏を「摂氏を1.8倍した数」と当初記載していましたが、正確には「摂氏を1.8倍して32を足した数」でした。該当部分を訂正いたします。(2025-04-03 )