ロングヘアーとキャミソールが共に紫色の人物のキャラクターが、大阪・関西万博の「ミャクミャク」に似た物体に囲まれている不思議でキュートなアートです 。
イラストレーター・マンガ家として活動するconixさんのアートが、4月13日に開幕した大阪・関西万博に展示されて話題になっています。
「万博で1番可愛かった」などと反響相次ぐ
conixさんは、可愛らしくてポップな絵柄に定評があり、『青高チア部はかわいくない!』(KADOKAWA)やJR九州の公式キャラクター「キューポちゃん」の作者として広く知られています 。
【 👉 画像を見る】SNSで大反響を呼んだconixさんの壁画「共生」がこれだ !
SNS上では、conixさんのアートを見た人から以下のような大きな反響が出ています。 💬 「あっ!キューポちゃんの!!」 💬 「万博で1番可愛かった」 💬 「テンション上がった!かわいい~」 💬 「みんな大好きconixいたよ ! 」
ロングヘアーとキャミソールが共に紫色の人物のキャラクターが、大阪・関西万博の「ミャクミャク」に似た物体に囲まれている不思議でキュートなアートです。
conixさんの壁画がある場所は?何をイメージしたの?
conixのアートが見られるのはエンパワーリングゾーン「P07」の「空飛ぶクルマ ステーション」の壁になります。BuzzFeed Japanが4月9日のメディアデーに取材したところ、幅が1〜2メートルはありそうに見えました。ロングヘアーとキャミソールが共に紫色のキャラクターが、万博公式キャラクターの「ミャクミャク」に似た赤や青の物体と一緒にいます。この青や赤の物体は、ミャクミャクの作者の引地耕太さんによると、「こみゃく」というデザインシステム。「いのちが成長する」フェーズを表現しているそうです。「大阪・関西万博 OPEN purpose PROJECT」公式サイトによると、conixさんのアートは「Co - MYAKU'25」というアートプロジェクトの一環だそうです。計25組のアーティストが参加して、多様な「いのち」を会場に宿す試みとなっています。conixさんのアートは「共生」というタイトル。「さまざまな文化やテクノロジー、価値観と関わり合って相互に調和し合う様子をイメージしています」と作者コメントが寄せられています 。