インドで国内線の飛行機を利用した乗客が、機内に現れた虫を撮影。SNSで不快感をあらわにした。現地メディアが報じている 。
インドの格安航空会社「インディゴ」を利用した乗客が、機内に現れた虫を撮影。SNSで不快感をあらわにした。現地メディアが報じている。 👉 【映像を見る】かゆさでイライラ ? 乗客が機内で撮影した虫がこちら現地ジャーナリスト、マニーシャ・パンデ氏が投稿した動画では、頭上の荷物棚付近に3匹の蚊が止まっている。座席の前のポケットには、虫除けパッチが貼られていた。パンデ氏はフライト中、かゆみに悩まされたと明かす。同氏によると、機内に「蚊の大群」がいたという。「刺されて、フライト中ずっと肌をかいていました。ただひたすら、早く降りられるのを祈っていました」「乗務員に尋ねたら、『ドアが空いていたから蚊が入ってきた。どうにもなりません』と言われました」とつづった。インドのラクナウから首都デリーに向かう国内線に乗ったというパンデ氏。害虫対策などサービスの向上を、航空会社に訴えた。投稿には「蚊がデカすぎる」「悪夢だ」「おかしいね。4日前にラクナウからデリーで同じ航空会社を利用したけど、まったく蚊はいなかったよ」「これは航空会社の責任じゃない。空港当局の問題だ」など、さまざまな声が上がっている。パンデ氏によれば、似たような事例が過去にもSNSに上がっており、2022年に地元紙も取り上げたという。インディゴは、パンデ氏の投稿に返信。今回の事例を「真摯に受け止め、すべてのご旅行が快適で心地よいものになるよう努力します」とつづり、空港と協力し対処に動いていると明かした。万全を期しているものの、「蚊が開いたドアから侵入する可能性があることをご理解いただければ幸いです」としている 。
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