米ホワイトハウスで4月21日、キリスト教の復活祭(イースター)を祝うイベントが開催された。トランプ大統領の“ある写真”が注目を集めている 。
米ホワイトハウスで4月21日、キリスト教の復活祭(イースター)を祝うイベントが開催された 。
ホワイトハウスは22日、Xを更新。腰を振り、ノリノリで踊るドナルド・トランプ大統領の写真を公開した。投稿には、2万以上の「いいね」が寄せられている 。

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イースターの翌日に行われたイベントには多くの子どもたちが参加し、色とりどりに塗られた卵をスプーンで転がす「イースター・エッグ・ロール」を楽しんだ 。
ホワイトハウスで毎年恒例の同イベントは、税金ではなく民間資金によって運営されている 。

CNNによると、ホワイトハウスは今年の「イースター・エッグ・ロール」で、企業にスポンサー料として7万5000ドルから20万ドル(約1000万円〜約3000万円)の協賛金を募った 。
集まった協賛金はホワイトハウス歴史協会に寄付されることになっており、企業側は会場内でロゴを掲示することなどが許可されていた 。
今回のイベントには、MetaやAmazonなどアメリカ有数の大企業がスポンサーとして参加し、会場には読書コーナーや写真撮影スペースなど、各社によるブースが設けられた 。

ホワイトハウスの敷地内で民間企業に宣伝活動の機会が与えられたのは前例のない試みであり、公共施設を私的利益に利用することへの懸念や反発の声も上がっている 。
トランプ氏はイベントの冒頭スピーチで、「私たちはアメリカに宗教を取り戻そうとしている」「私たちは多くのものを取り戻しつつあるが、宗教はアメリカに戻ってくる」と語った 。
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