タレントの藤本美貴さんが視聴者から募集したお悩み相談にアドバイスを送る動画を公開。「ケアレスミスが多すぎてお局様から嫌味を言われる」という相談に対し、藤本さんがキッパリ回答しました 。
タレントの藤本美貴さんが4月22日に自身のYouTubeチャンネルを更新。視聴者から募集したお悩み相談にアドバイスを送る動画を公開しました。
今回の動画のテーマは「ワーママ編」。働きながら子育てや家事をこなす、ワーキングマザーの悩みを取り上げます。自らも働きながら3人のお子さんを育てる藤本さん。視聴者のお悩みにどのように回答していくのでしょうか ?
「ケアレスミスが多すぎてお局様から嫌味を…」
動画内であらゆるお悩みが紹介される中、20代の女性から寄せられたお便りが取り上げられました。《ミキティさんは生活の中で惨めな思いをすることはありますか ? また、そんな時があればどう乗り越えていますか?》《私はあまりにも仕事ができないタイプで(事務仕事)、仕事で惨めな思いをすることがよくあります。子どもを迎えに行って抱きしめるとホッとして涙が出そうになります》《具体的な体験談で言いますと、ケアレスミスが多すぎて周りのお局様達から直接嫌味を言われたり。もっと電話を競い合うように取ってほしいと言われたり。(私がどんくさいからだと思います)》《自分の仕事に余裕が出たタイミングで手伝えることが無いかと聞くと、『子どもじゃないんだから』と迷惑がられ、良かれと思った発言が裏目に出たりと自信を無くす毎日です》《2人目の子どもをこれから考えており、家も建てたタイミングなので仕事を変えたりしたくありません。ミキティさんならどう脱却しますか ? 》
「言ってもどうにもならない人って思わせる」
お便りを聞き終えた藤本さんは、「まずケアレスミスは頑張って無くそう」とキッパリ。「それは自分がどうにか出来ること。“チェックをすごいする”“何回も読み直す・見直す”“数字を照らし合わせる”これは自分がどうにか出来ることだから、ぜひやってくださいって話ですけど」まずは自分で努力できることから見直していくことが大事としたうえで、他人のことはどうにもならないとフォローします。「お局さんとか他人のことは、もうどうにもできないから。言ってもどうにもならない人って思わせる」「『競い合うように取ってください』って言ったって、速さは人それぞれ。そりゃ早いほうが良いのかもしれないけど、とはいえ言われたところで出来ることじゃなかったりする」「あの人はのんびり屋さんだから、のんびり屋さんなんだからこそ、作る文章にはミスはないように心がけましょうっていうのは思うかな、単純に 」
「お局だって普通の人間だから大丈夫」
また、手伝うことがないかたずねて理不尽な返答をされたというエピソードには、聞き流すことも必要だと答えます。「『子どもじゃないんだから』って言われたときに『そうですね』って言って席に座っておけば良いんじゃない」「だって聞いてあげたのに答えてくれないってことは、やること無いんですよねってことで、17時になって帰ったら良いんじゃないですか」定時で帰ることに何か言う人がいたとしても「強くなるしかない、そこはもう」と自分の意思を貫くよう諭します。「お局だって普通の人間だから大丈夫」「『え!何か聞いたのに?』って『聞いたときに子どもじゃないんだからって』『よく分からなかったので』『じゃあ何か手伝います?』みたいなお局のせいにする。言わなかったあなたが悪い 」
「強い女」になるか「ダメダメ女」を演じるか
「 仕事を変えることはしたくない」という相談者の事情をくみ取り「付き合っていくしかないんだよね」と寄り添う藤本さん。「自分がお局に対応できる強い女になるか。『すいません、すいません』を演じるか」「『すいません』って言っておけば済むんだったら、すいませんって全然私言えるタイプなの。だって言えば済むんだったら、『すいません~ごめんなさい~』って言って『もうしょうがないわね』ってなるくらい『すいません』って言う。もう面倒くさいから(笑)」「どっちかじゃない ? ダメダメ女になるか、お局に対して耐性を持つかですよね。どっちかね、頑張ってほしい 」
「ポイントは嫌な奴にならない」
さらに「強気な自分」と「弱気な自分」が混在するとキャラクターがぶれてしまうことを指摘。職場での振る舞いを統一することも提案しました。「ポイントは嫌な奴にならない」「別に嫌われる必要はないんだけど、業務内の聞いたのに教えてくれないとかは、もうしょうがない『あとは分かりません』『私のやることは今ないですから』っていうだけっであって、本当に手伝わなくて良いんじゃない。私のやる分は終わっているから」「そうなるか、『え~』ってずっと言ってる。それも良くない?そっちはそっちで」「強気」か「弱気」かどちらかのキャラを押し通すことが大事としながら、やはりケアレスミスには気を付けるべきとアドバイスで締めくくりました。「まずはケアレスミスよ、やっぱり。そこで自分のやったことに対して出来るだけ文句は言われないようにしていかないと『ほらやっぱりあの人』って人はみんななっちゃうから、そこはまず自分で対応できるところは頑張ってほしいかなと思います」動画では、このお便りの他に「育休中に同僚が昇進して複雑な気持ちに」「仕事上のジェネレーションギャップについて」などの相談を紹介。藤本さんは自身の見解を交えてアドバイスを送りました 。
心のミキティ語録に加えときます
この回答に動画の視聴者からは 💬 「私は産後、マザーブレイン+社会と離れていた分、『自分ってこんなに頭回らないっけ … 』と落ち込むくらいミス連発してました。とにかくミスしないよう、何度も確認し更に周りの方が可能であればダブルチェックしてもらうなどしてしのぎました」 💬 「ケアレスミスもどうしたらなくせるか、同期はどうしてるか相談したり … 向き不向きはあるから、自分が得意なことを伸ばした方がいいですよね」 💬 「『お局だって人間だから大丈夫』心のミキティ語録に加えときます」などたくさんの意見が寄せられました 。
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