米ニューヨーク環境保全省(NYSDEC)が4月30日、公式Facebookを更新。カメラに写った「謎の動物」を公開し、SNSで反響を呼んでいる 。
米ニューヨーク環境保全省(NYSDEC)が4月30日、公式Facebookを更新。カメラに写った「謎の動物」を公開し、SNSで反響を呼んでいる。 👉 【画像を見る】「ブタかと思った … … 」カメラに写った動物の錯覚写真がこちら同省は、動物の熱を感知して自動で撮影するトレイルカメラがとらえた2枚の写真を公開。全身が毛で覆われたような短い足の動物が、右に頭を向けているように写っている。だが頭のように見える部分が、実はしっぽ。同省は「一見すると、写っているのはブタの一種だと思うだろう。でもよく見ると、実はハイイロギツネの後頭部だ。彼らのしっぽには、黒いしま模様があり、それが豚の顔に見えるのだ」と、写真が錯覚だと明かした。SNSでは「キツネ」と正答する人もいたが、「カピバラに見えた」「カバの赤ちゃんに違いない」「最初は野生のブタかと思ったけど、拡大したらキツネのふさふさしたしっぽだった」など、だまされた人もいたよう。同省は投稿で、「野生動物はかわいくて、クールで、愉快だが、時にはちょっとトリッキーだ」「目に見えるものが、必ずしもあなたが想像するものとは限らない」ともつづった。同省のWEBサイトによれば、ハイイロギツネは同州全域に生息。ネズミやウサギのほか、鳥類や節足動物などの昆虫、さらには農地の穀物を食べるなど、雑食性がある 。
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