【もやしが安いからまとめ買いしたのに、すぐ傷む！】→「野菜室よりも…」適した保存場所をもやし生産者協会が解説。これは覚えておきたい！

安価でかさ増しに重宝する食材「もやし」。まとめ買いしたものの、「気づいたら傷んでいた！」なんてことも … … 。今回は「もやしを保存するときのポイント」について、もやし生産者協会の公式サイトにあるQ＆Aをもとに、ご紹介します。

安価でかさ増しに重宝する食材「もやし」。まとめ買いしたものの、「気づいたら傷んでいた！」なんて経験はありませんか？今回はもやし生産者協会の公式サイトにある「Q＆A」に掲載されている情報をもとに、「もやしを保存するときのポイント」について、ご紹介します。

「もやしを保存するときのポイントは？」→実は…野菜室よりも冷蔵室での保存がおすすめ！

もやしは家庭で、どのように保存したらよいのでしょう？「もやしを保存するときのポイントは？」という問いに対し、もやし生産者協会は次のように解説しています。「もやしの保存は温度管理が命です」「鮮度を保つためには、お店で購入した後、冷蔵庫へ入れるまでの間もなるべく低温の環境で運び、冷蔵庫では、野菜室よりも温度の低い通常の冷蔵室で保存するとよいでしょう」もやしの保存には、意外にも冷蔵室が適しているとのこと。購入後の持ち運びの際も、保冷バッグなどを利用したいですね！

あわせて覚えたい！「もやしを買うときのポイント」

それでは、もやしをスーパーで買うときに鮮度の良いものを見分ける方法はあるのでしょうか？もやし生産者協会は、「新鮮なもやしは、色白で張りがあり、袋を手で持ったときにパリッと硬い感触があります」と説明しています。また、もやしの見た目にもポイントがあるそうで、「新鮮なもやしの子葉は薄黄色」をしているとのこと。一方で「根や子葉が茶色かったり、もやしがヘナッとしていて袋に水が出ていたりするものは、保存環境が良くない場合が考えられます」と伝えています。さらに、「地域や店舗によって、袋に空気が入っていたり入っていなかったり」するものがあるとしたうえで、「空気の有無によって新鮮さが異なるということはありません」と記していました。物価高のお助け食材、もやし。上手に買って、保存して、活用していきたいですね …… ！