同じベッドで一緒に寝たり、別々のベッドで寝たり、カップルによって就寝スタイルはさまざま。ニューヨーク在住のある夫婦は、「クイーンサイズの二段ベッド」を勧めています 。

夫婦・パートナー関係において「就寝スタイル」は非常に重要です。

「あなたの大切な人と二段ベッドを買うべき」と、ニューヨーク在住のケイシー・テイラーさんはカメラに語りかけます。

NYC subsist gives you crazy idea but I ca n’t tell how much playfulness it is ! We both have so much place and a kitty 🤭 🐈 ‍ ⬛ #nycliving#millennialmarriage#bunkbeds

「 『 私たちは大人だから二段ベッドなんて必要ない』と思うかもしれないけど、私が言っているのはクイーンサイズの二段ベッドなの 」

猫を2匹飼っているテイラー夫妻は、人間1人ずつ、猫1匹ずつ、上下のベッドで眠るそう。スペースは十分だと話します 。

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医療従事者のアンディさんは、16時間働き疲労困憊で帰宅し、そのまま下段のベッドで気を失うように眠る生活。一方のケイシーさんはその時間、上段のベッドで犯罪ドキュメンタリーを楽しみます 。

「 もう元には戻れない。これが生活。私たちは一緒の部屋で過ごすルームメイトみたいなもの」とケイシーさん 。

「これが結婚のピーク、ミレニアルスタイルよ。自分を労って。二段ベッドが最高」

投稿は約220万回再生され、コメント欄では意見が飛び交っています 。

「 私にとって、夫の隣で眠れないのも、ルームメイトのような関係なのも悪夢」と書き込む人もいれば、「別々のベッドで眠っていて、19年間円満です!」という人も 。

「なんで別々で寝ているのか聞いてもいい?」というコメントには、さまざまな回答が寄せられました。

💬 「 私は固いマットレスが好みで、夫は柔らかいマットレスが好みだから 」

💬 「 掛け布団を別々にするところから始まり、今は寝室が別々に。お互いよく眠れています。睡眠のニーズが違うから 」

💬 「 独立した自分だけの空間があったほうが、関係がうまくいく人もいるよね 」

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東京ガス都市生活研究所の調査で、寝室を分けている夫婦の割合は30代で14%、同じ部屋でもベッドや寝具を分けている夫婦を含めると、約67%が「別々に寝ている」という結果が出ました 。

年齢が上がるとその割合も増加し、70代以上では約半数が別室で就寝しているといいます 。

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