食卓になくてはならない食材「卵」。欠かさないようにストックしたものの、うっかり賞味期限を過ぎてしまうことも … … 。今回は「賞味期限が過ぎた卵は食べられるのか」について、日本卵業協会の公式サイトにあるQ&Aをもとに、ご紹介します。【GW特別再掲 】
毎日のおかずに、お弁当に、お菓子作りにと、なくてはならない食材「卵」。欠かさないようにストックしたものの、うっかり賞味期限が切れてしまった … … なんて経験はありませんか ? 捨てるのはもったいないし、でも食べていいのかと迷いますよね。今回は日本卵業協会の公式サイトにある「タマゴQ&A」に掲載されている情報をもとに、賞味期限を過ぎた卵は食べられるのかどうかについて、ご紹介します 。
卵は賞味期限を過ぎたら食べられないの?→十分な加熱調理をすればOK!
賞味期限を過ぎた卵は、まだ食べることができるのでしょうか?「Q16 卵は賞味期限を過ぎたら食べられないの?」という問いに対し、日本卵業協会は次のように解説しています。「卵の賞味期限は『安心して生食できる』期間です」「期限を過ぎた卵は加熱調理(70 ℃ 1分以上、他の食材と混じる場合は75 ℃ 1分以上)して食べて下さい」「但し保存(常温保存等)の状態によっては腐敗確認し廃棄した方が安心です」なるほど …… ! 生食を避け、十分に火を通せば食べられるのですね。常温で保存していた場合は、卵を割ったときに、見た目や匂いなどをきちんとチェックした方がよさそうです 。
卵を長持ちさせる保存方法は?
それでは、ストックした卵を長持ちさせるには、どのように保存したらよいのでしょう?公式サイトでは、卵を保存する際に「細菌、特にサルモネラ菌汚染の関係から安定的に10 ℃ 以下に保存されていれば長期保存できる」との報告があると説明しています。加えて、日本人は卵を生食することから「冷蔵庫での保存をお薦めします」とのこと。また「食品衛生法でも生食用殻付卵は10 ℃ 以下で保存することが望ましい」と定められているそうです。卵を長持ちさせるには、10 ° C以下の冷蔵庫で保存しておくのが最も効果的なんですね !
※BuzzFeed Japanで根強く人気がある記事を再編集して掲載しました。初出:2024年12月22日
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