米コロラド州で住民が撮影した動物らしきものが、“謎の生命体”なのではとネットで憶測が飛び交っている。未確認生物の「チュパカブラ」ではないかという声も上がっている 。
米コロラド州プエブロで、住民が撮影した動物らしきものが、“謎の生命体”なのではとネットでさまざまな憶測が飛び交っている。未確認生物の「チュパカブラ」ではないかという指摘もある。 👉 【映像を見る】これがチュパカブラ?撮影された謎の生物がこちら4月6日に投稿された4秒ほどの映像には、階段の踊り場に、濃い茶色の胴体と赤い顔をした生物が映っている。長い前足を使って何かを食べているようだ。「この不気味な動物はなんなんだ。怖い」とつづった住民。コメント欄には、アナグマやオポッサム、ウルヴァリン(和名:クズリ)、疥癬(かいせん)で顔が赤くなったアライグマなのでは … … など、さまざまな考察が寄せられた。なかには、未確認生物(UMA)の「チュパカブラ」を指摘する声も。チュパカブラは、スペイン語で「ヤギたちを吸うもの」という意味で、中南米を中心に吸血動物として伝説になっている。撮影した住民の女性は、Pen Newsに「5日の夜8時半ごろ、近所の野良猫のために水とエサを用意した。カーテンを開けたらあの生物がいた」「叫び声で追い払おうと外に出たら、キャットフードを食べている映像が撮れた」と振り返った。地元テレビ局KOAAが報じたコロラド州公園野生生物局(CPW)の見解によると、今回の動物は「疥癬を患ったアライグマではないか」という。「100%の確証はないが、前足の使い方や大きさからアライグマだと思われる」と続けた 。
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