大人気ポケモン・ピカチュウが進化した姿であるライチュウ。そんなライチュウを模した、クオリティの高い羊毛フェルト作品がSNSに投稿されました 。

ゲームやアニメとして親しまれている『ポケットモンスター』(以下、ポケモン)に登場する、ねずみポケモン・ライチュウ。1996年に発売された初代となる作品『赤・緑』から登場しているキャラクターを模した羊毛フェルト作品が、X(旧Twitter)に投稿されました。投稿には「かわいい!」「すごい!」といった声とともに、約5.2万件の“いいね”が寄せられています 。

羊毛フェルトの ライチュウ が完成しました! 🧡 #羊毛フェルト#ライチュウpic.twitter.com / LQS4BpLeUz

羊毛フェルトのライチュウ(ジオくん@羊毛フェルト?さんのXアカウントより)

4月11日、投稿主である「ジオくん」さんはX(@bsaa_com)に、1枚の写真を投稿しました。写真にはまんまるでキラキラな目でこちらを見つめる、とっても大きくてかわいいライチュウの姿が映っています 。

ゲームの世界から飛び出してきた …… ! ? と思うほどリアルなライチュウは、羊毛フェルトで作られているとのこと。特徴的なくるりと巻いた耳の先も、雷のような形のしっぽもばっちり再現されているそのクオリティの高さに、ただただ驚くばかりです …… !

SNSでも大反響⚡

とってもかわいい羊毛フェルトのライチュウには 💬 「どうしたらそんな上手に作れるんだ … … 」 💬 「クオリティたけぇ」 💬 「おめめキラキラで本物みたいにかわいいです 🥰 」 💬 「完成度がッッッ ! ! ! ! ! 高すぎるッッッ!!!!!」 💬 「ライチュウが!そこにいる!!!!!」といった、たくさんのコメントが寄せられていました 。

BuzzFeedは羊毛フェルトのライチュウについて、作者であるジオくんさんにお話を聞いてみました。

――まず写真の撮影日、撮影場所を教えてください。「撮影日は4月10日の深夜(日付的には4月11日)で、撮影場所は自宅です。ライチュウの大きさを伝えたくて試行錯誤しているうちに、日付が変わりました笑」――1000種をこえるポケモンの中から、ライチュウを制作しようと思ったきっかけを教えてください。「ライチュウは以前から、大きいサイズで作ってみたいと思っていました。最近等身大のキャタピーを作ってとても楽しかったので、その勢いで制作しました ! 」

――今回作ったライチュウのサイズ、完成までにかかった期間を教えてください。「足から耳の先までで30センチくらいです。仕事があるので一日の制作時間が限られましたが、20日程で完成しました 」

――これまでに作った羊毛フェルトポケモンの数と、次に制作を予定されているポケモンを教えてください。「ポケモンは120匹くらい作りました。次はポポッコ、ワタッコを作ろうと思っています」――最後に、羊毛フェルトという素材にハマったきっかけと時期を教えていただけますでしょうか。「オークションサイトでとてもリアルな猫を見かけて、羊毛フェルトという存在を知りました。自分もやってみたいとキットを買ったのがきっかけです。時期は2018年頃になります 」

羊毛フェルトのライチュウの後ろ姿(ジオくん@羊毛フェルト?さんのXアカウントより)

・・・・・どこから見てもクオリティの高い、羊毛フェルトのライチュウ。あまりのかわいさに、思わずぎゅっと抱きしめたくなってしまった方も多いのではないでしょうか?ジオくんさんのX(@bsaa_com)にはポケモンをはじめとした、さまざまな羊毛フェルト作品が投稿されていますよ 。

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羊毛フェルトのライチュウと等身大キャタピー(ジオくん@羊毛フェルト?さんのXアカウントより)

製作途中(ジオくん@羊毛フェルト?さんのXアカウントより)

段々と色がついていって……(ジオくん@羊毛フェルト?さんのXアカウントより)

ライチュウのポケモンカード(Amazonより)

モバイルSuicaの画面(BuzzFeed Japan)

黒板に「PTA」と書かれ、手がチョークを持っている。吹き出しにぐちゃぐちゃの線が描かれている。

犬がガラスドアの近くで寝ています。日光を浴びてリラックスした様子です。

広島県府中町のマツダ本社ビルに掲げられたロゴマーク(2024年6月撮影)時事通信

3Dプリンターが透明なカップに液体を注入している様子。技術デモンストレーションの一環。